大竹昭子さんの連載小説「間取りと妄想」で間取り図のイラストを担当しています。 大竹さんがまず間取り図を描き、それをみつめて妄想を膨らませる、というしくみで作り上げた小説です。
わたしは大竹さんが描いた間取りの下書きを元に、スケールを直したり設計をいじったりして、実際にありえそうな間取りに調整し図面として仕上げる役割です。 ぜひ図面と照らし合わせながら頭の中で住宅の中に入り込んで小説を読んでください。
亜紀書房のウェブマガジン「あき地」で、毎月第3水曜日に更新中です。
第5回「まだ枯れていない」より
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